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BootSwitch
ソフト名 ブートスイッチ
バージョン 1.4.2
動作環境 Macintosh Plus以上 / System6.0.4 以上
使用料 販売終了いたしました。
解説 “BootSwitch”は、起動ディスク(フォルダ)を切り替えるためのユーティリティです。 複数のシステムをインストールし、頻繁に切り替えて使用されている方には便利でしょう。

ドラッグ&ドロップによるシステムフォルダの切り替え、同一ボリューム内の複数のシステムフォルダはもちろんマルチパーテーションディスクにも対応、Apple純正 PowerMacintosh Upgrade Card の利用モードの切り替え機能を持つ他、日本語システムと英語システムが混在する環境でまともにシステムを切り替えられる唯一(当社比)のユーティリティです。

“BootSwitch”開発当所に想定したユーザー層は、パワーユーザかデベロッパーだったのですが、DTM・DTV関係者、マルチリンガルな使い方をされている方にも御愛用いただいているようです。

既知の問題点 近年のマック(いわゆる NewWorld アーキテクチャマシン)での使用はお勧めできません。
これらの機種では、BootSwitch が使っている古い方法ではなく、Open FirmWare の設定値を変更することでブートデバイスを切り替えます。 さらに、大容量ディスクドライバは複数のパーティションの中からいずれのパーティションを起動に使うかを選択できるように拡張されました。 これらの機構への対応を BootSwitch にも組み入れようかとも考えたのですが、Mac OS X へのシフトが進んで行くであろう時代の濁流に思いっきり飲み込まれそうなので断念しました。
実は私も新しいマックでは、複数のシステムをインストールすることはありません。 でも、オールドマックが好きな方はまだまだ活用できますよ(^^)。
改訂履歴
●v1.4.1->v1.4.2の変更点
  1. v1.3.0〜v1.4.1で発見されたSystem6.x.xでクラッシュするというこの世のものとは思えないバグを修正。
  2. シェアウェアとしての取り扱いと機能制限の方法を変更。
●v1.4.0->v1.4.1の変更点
  1. 大きな変更はありません。 開発用のCodeWarriorの版が変わったのと、マニュアルを書き直した程度です。
●v1.3.0->v1.4.0の変更点
  1. MacOS8で動作することを確認するとともに、細部を変更。
  2. ゾーンゼロホームページオープンに合わせてリニューアルしました。
  3. このバージョンからユーザー登録をお願いすることにしました。
●v1.2.0->v1.3.0の変更点。
  1. 切り替えのための各種設定を変更できるようにしました。これは主にRAM Doubler使用時の問題を解消するためです。
  2. ウインドウへのドラッグ・アンド・ドロップなどあまり使われない機能を削除。アプリケーションファイルサイズが約40%(当社比)になりました。
●v1.1.2->v1.2.0の変更点。
  1. システムフォルダの変更を即時切り替えからshut down procedureによる切り替えに変更。これにより日本語インプットメソッドなどが設定ファイルを保存できない問題を解消。
  2. ブートブロック更新機能を追加。より確実なシステム切り替え、加えて複数のパーテーション間でシステムを切り替える際の起動速度が向上しました。
  3. System6.0.xとの親和性を(いまさら)改善。MultiFinderのもとで他のアプリケーションが動作している場合、BootSwitchによる自動(問答無用の)再起動・システム終了は行われません。
  4. アドレッシングモードの切り替え機能を追加。System7.x.xからSystem6.0.xに切り替わる場合、32Bitから24Bitへアドレッシングモードを自動で切り替えます。24Bitから32BitへはBootSwitch書類からでないとできません。
●v1.1.1->v1.1.2の変更点。
  1. MacPlus以降System6.0.4以降のすべての機種で動作可能なはずが実はColorQuickDrawを持たない機種では動作しないというとんでもないバグを修正。
●v1.0.1->v1.1.1の変更点。
  1. Apple 純正PowerMacintosh Upgrade Cardに対応。
  2. 現在の起動システムの情報を書類として保存し、この情報をもとに起動システムを切り替える機能を追加。
  3. 前項の機能追加にともないシステムフォルダ自動検索機能を削除。
  4. ボリュームをマウントする機能を追加。
  5. ドラッグ・アンド・ドロップへの対応を強化。
  6. CD-ROM等の書き込み禁止ボリュームも起動設定可能に変更。

 

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