SDDNSC マニュアル 設定編 いくつかの Dynamic DNS サービスに対応する SDDNSC の設定例をまとめてみたので参考にしてほしい。 ここに取り上げていなくても、「HTTPを使って特定の様式でリクエストを送ることにより、アクセスしてきたホストの IP アドレスを自動的に登録する機能」があるダイナミック DNS サービスならば利用できるはずである。 SDDNSC v4 からは更新のためのパスデーターに、IP アドレス変更検知機能で取得した IP アドレスを埋め込めるようになった。(パスデーター中に $ip と記入しておくとその部分はリクエスト時に 自ホストの IP アドレスに置き換えられる) ※赤く表示している部分(モノクロモニタの人ゴメン)は自分の登録内容に合わせること。 BASIC 認証を使用する場合はユーザー名とパスワードも忘れずに。 $ip を使う場合は、「IP アドレス変更検知設定」を適切に行うこと。 ●サービス提供者名
●Dynamic DNS Network Services, LLC.
●No-IP.com
●ZoneEdit, Inc.
●HN.ORG
●DHS International
◆Dynamic DO!.jp
◆家サーバー・プロジェクト
◆インターネット スペシャルコンテンツ サービス
◆ZiVE DNS サービス
◆dyn.to
◆DNS-Tokyo
筆者は、これらの設定の正誤について責任はもたない。(うまく行かない場合、サービス提供者が更新方法を変更している可能性もある) ここに紹介したサービスの使用を推奨するわけでも、サービス提供者によって SDDNSC の使用が許可されていることを保証するものでもないことをおことわりしておく。 (2002/2/10-2002/2/14) 読者の根木さんから DNS-Tokyo ダイナミック DNS サービスでの動作レポートが届いたので設定を追加した。 根本さんに感謝。 (2003/4/1) [イカモノ堂目次へ] Copyright 2002-2003 TAKAHASHI,Ryoji |