研究報告 VirtualPC に2000年問題発生!? |
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今年(西暦1999年)も残すところ2ヶ月となり、西暦2000年問題に関する確認文書が飛び交って(ペーパーブリザード状態)、バカバカしい調査(ある照明機器メーカーでは、電球が2000年対応かどうか聞かれたらしい、考えたらわかると思うのだが...)のために業務に支障がでているところもあるらしい(ゾーンゼロにも何件か来てたな)。 この不幸の手紙の差出人は、通産省や郵政省そのまた上から御指示をなさっている内閣総理大臣様を長とする2000年問題対策委員会様みたいね。
だから〜、今頃になって確認しても遅いってば(^^; > おエライ人。 それはさておき、昨日、システムソフトから VirtualPC 3.0 日本語版へのアップグレードのお知らせが舞い込んできた。 全国のシステムソフト系 VirtualPC ユーザーの皆さんもお気付きかと思うのだが、2000年を待たずして、この申し込み用紙にコテコテ&ベタベタの2000年問題が発生しているのを確認できる。 ■人類初(当社比)の2000年問題に遭遇
↓日付け部分拡大 有効期限の日付けをよ〜く見てみよう、100年近く前にアップグレードの期限を過ぎているようだ。 送られてきたときから既にアップグレードできんちゅうことかい?(*1) こんな面白いバージョンアップのお知らせを送ってくれる、システムソフトさんに敬意を表して、新たにもう一本VirtualPC 3.0 日本語版(PC DOS)を購入することにした(^^)。 アップグレード料金が高すぎて通常商品を購入してもたいしてかわらんからという話もある(^^;。 揚げ足とっといてなんだがシステムソフトは、ユーザーID バーコードシールとかユーザーの便宜をはかろうという姿勢がみられるので、嫌いじゃないのだ。 (*1)この件について、システムソフトに確認したところ、この用紙を印刷した印刷会社のミスらしく、「そのままお申し込み頂いて支障ありません、申し訳ございませんでした」とのこと。 マトモな対応である。 さらに、数日後この件に関するお詫びのハガキが送られてきていた、マトモな対応である。 |
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