ここんとこ、ハッカー(ハッカーねぇ(^^;)による官公庁のページへのアタックナンバーワン(落書き)が相次いだ。 んで、政府はサイバーテロ対策に乗り出すそうな。 被害にあったサーバーの中には管理者パスワードを設定してないものもうんたら、「玄関のカギをかけてないレベルでテロ対策か?」なんか次元が違う話のような気がするが...
ハッカー(なのか?)もそうだが、ホームページを「HP」と略すのもやめてほしいぞ > 大マスコミ関係者様。 「HP」つったら普通ヒューレットパッカードじゃないのか? ホームページというのもなんだか変という話もある。
専門用語と言うか業界特有の言い回しについて、自分達で勝手に誤用を広めといて、この用いられかたが一般的になってきたから「これでいいのだ」という開き直りはなんとかならんもんかいな(バカボンパパか〜) > 大マスコミ関係者様。
とまあ知ったふうなことを言っても、あえて誤用しないと、もはや一般ピープルと会話が成立しないからあきらめよう(トホホ)。
それはさておき、セキュリティーの第一歩は良いパスワードから。 「アカウント名と同じ」、「自分の名前」、「アイドルの名前」、「誕生日」、「辞書に載っている単語」なんかをパスワードに使ってはいけないとシステム管理者が口を酸っぱくするところだ。 でも、でたらめな文字の羅列を考えろったって、それはそれなりに難しい。 そこで、あやしい研究所ではパスワードをてきと〜にみつくろってくれるユーティリティを開発した。
■タンセキ登場
パスワードジェネレーター「タンセキ」である。
カンタンにできる、セキュリティの基礎なのだ。 REALbasic を使って作られた Mac OS 用アプリケーションである。
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ダウンロードできません(^^): tanseki3.sit.hqx(約860KB)
※2000/2/18 Windows 版との互換性のため、さらにパスワード生成方式を改良した v3 にアップグレード。 生成されるパスワードは、v1,v2 と互換性がないので注意。 v1,v2 をダウンロードした人、ごめんなさい。 なお、Windows 版は一般公開していないので探さないように。
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では、簡単に使い方を説明しよう。 アプリケーションアイコンをダブルクリックして起動すると、次のようなウィンドウが表示されるので、 |
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キーワード1〜3を入力(必ずしも3つ全てを入力しなくても、いずれか1つまたは2つでもOK)して、[パスワード生成] ボタンを押すと、 |
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入力したキーワードをもとに、てきと〜なパスワードが生成されるので好きなのを選んで、コピー・ペーストして使う。
キーワードは、自分にとって分かりやすい言葉を気の向くままに入力すればよい。 同一のキーワードからはいつも同じパスワードが生成される。 |
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なお、タンセキで生成したのにパスワードをクラックされたど〜してくれると言われても筆者は責任を負わないので、あくまで自己責任での利用をお願いしたい。
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