2019-08-15/2025-01-01
ReaderSampleXは、バーコード認識ライブラリである KXABarcodeReader Library の購入を検討されている皆様にお配りしているサンプルアプリです。ライセンス購入に先立って、バーコード読み取り能力を検証していただくことを目的として作られました。 Android向けKXABarcodeReader Library APIの使用方法を解説するためのサンプルコードも兼ねています。
サンプルアプリReaderSampleX 25.1.1は、Android Studio Ladybug | 2024.2.1 Patch 3とAndroid 14端末の組み合わせで動作を確認しています。
ReaderSampleXは、Android JetpackライブラリのCameraX APIを使ったサンプルコードです。
ReaderSampleXを試すには、まず、配布用アーカイブ (ZIP) ファイルを入手します。
ダウンロード: readersamplex.zip
アーカイブファイルをダブルクリックして開き、その中のReaderSampleXプロジェクトフォルダを、どこか適当な場所にコピーします。
コピーしたReaderSampleXプロジェクトフォルダをAndroid Studioで開き、ビルドしてAndroidデバイス(実機上)で実行してください(エミュレータでの動作確認は困難です)。
アプリが起動すると、Android端末の画面中央に赤い水平線が表示されますので、それを基準にバーコードをなぞるようにカメラを動かしてください。カメラの位置を調整して、バーコードにフォーカスを当てます。ピントがあまい状態では読み取れません。
ライセンスを取得されていない試用の状態では、読み取られたバーコードテキストの一部が伏字(アスタリスク'*')になります。
KXABarcodeReader Libraryはバーコードの認識機能を提供するライブラリです。Androidデバイス内蔵カメラから取得したビデオフレームのピクセルデータ(輝度情報の配列)をKXABarcodeReader Library APIにより処理することで、画像に含まれるバーコードの値をテキストデータとして取り出せます。
KXABarcodeReader Libraryは、次の8種のバーコードの読み取りに対応しています。
これらのうちGS1 DataBarを除く7種のバーコードは、ML KitのバーコードスキャンAPIでも読み取れます。 Googleによる実装を利用すればサードパーティー製品をわざわざ購入する必要はありません。
GS1 DataBarには多くのバリエーションがありますが、KXABarcodeReader Libraryはすべての種類を読み取れるわけではありません。医療用医薬品流通(メディカル、ヘルスケア業界)で用いられる次のシンボルを主なターゲットとしています。
KXABarcodeReader Library Android版は、Android Libraryファイル (.aar) として提供されます。
ReaderSampleXでは、プロジェクトフォルダ内のapp/libs
ディレクトリに配置されています。
ReaderSampleX/app/libs/kxabarcodereader.aar
お客様自身のアプリにKXABarcodeReader Libraryを組み込む際には、この中の kxabarcodereader.aar をコピーして依存関係を追加します。 この他に使用許諾の証となるライセンスファイルをアプリ内にアセットとして配置する必要があります。
Android向けにはJavaクラスによるAPIを用意してあります。 APIについての詳細は「KXABarcodeReader Programmer's Guide (Android)」をご覧ください。
これ以上に細かな処理を(バーコードの検出や入力画像の補正をカスタマイズ)する必要があれば、標準のAPI以外に、低レベルAPIも存在します。利用なさりたいというお客様はメールでお問い合わせください。
KXABarcodeReader Libraryについてのお問い合わせは、次の連絡先にお願いいたします。